アイロン接着シートの使用方法

アイロン接着シートは簡単

アイロンで熱を与えることによりワッペンを仮接着できるシートのことです。
ワッペン加工時にワッペンの裏へ糊のついたシートをお付けして納品いたします。
熱を与えることにより糊が解けて貼りつけ可能となります。
※アイロン接着は、防水加工・撥水加工された素材には取り付けできません。

  1. まずワッペンを貼りつける商品を用意いたします
    ワッペンを貼りつける場所は、なるべく平坦な場所を選定してください。
    ナイロンなど熱で溶けてしまう素材には使用できません。
  2. アイロンを温めます
    家庭用アイロンでしたら中(120℃前後)に合わせてください。
    ワッペンを貼りつける服の素材に合わせてください。
    温度が高すぎますと生地をいためる原因にもなりますのでご注意ください。火傷には十分ご注意ください。
  3. 貼りつける位置のワッペンを置きます
    ワッペンを貼りつける場所に置いてください。
    ポケットの上などは剥がれやすいので避けた方が無難です。
  4. ワッペンがズレ無いように、上から生地をあてます
    ワッペンがズレ無いように注意しながら、別の生地(ハンカチや木綿のタオル)を上からあてがいます。
    この生地は、直接ワッペンやボディの素材にアイロンが当たるのを防ぎ、熱によるテカリや素材がいたまないようにするためのものです。
  5. ワッペンと生地の上からアイロンを当て、押し付けます
    ワッペンにアイロンをあてがいます。少し押し付けるように力を加え、120℃前後で10秒ほど熱を与えます。
    一度、アイロンを上げ10秒ほど冷ましてからワッペンは貼りついているか確認してください。
    ワッペンの端は貼りつきづらいので、良く確認します。良く着いていない場所がありましたら、再度、その部分にアイロンを当てて熱を加えます。
    素材を裏返し、裏からアイロンを当てるとアイロンシートに熱が伝わりやすいため、さらに良く付きます。
  6. 完成
    ワッペンが貼りついたら完成です。アイロンの電源を切ってください。

※アイロンの取り扱いには十分に注意し、火傷・火災に気をつけてください。
※素材によっては熱を加えると痛む場合がありますので、ご注意ください。
※洗濯頻度の高い、Tシャツなどは剥がれますのでミシンで縫い付けをお奨めします。
※ワッペン貼りつけに関して発生した事故・怪我等責任を負いかねます。

 

アイロン接着シート
(ワッペン裏面)

※アイロン接着は100%完全な取り付け方法ではありませんので、縫いつけと併せての取り付けをオススメいたします。

一点からでもお安く制作いたします。電話050-3543-5771(受付 平日9:00-17:00)